ロゴデザイン費の相場は?ロゴ作成の依頼前に知りたい料金のこと

起業、新商品、新設のサークルなど、新しく何かをはじめる際に作成する「ロゴ」。はたして、ロゴデザインにはどれくらいの費用がかかるのでしょうか?依頼する前には費用のことも当然気になりますよね。この記事では、ロゴデザイン費の相場について解説していきます。ロゴ作成の依頼をご検討の際は、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. ロゴ作成の依頼前に知りたい「相場」
  2. ロゴデザイン「作成費用」内訳
  3. 一般的なロゴデザイン費の相場は?
  4. ロゴ作成費用を抑えたい場合は?
  5. ロゴデザインは「ロゴ作成会社」に依頼しよう
  6. ロゴ作成会社に依頼するときのポイント
  7. ロゴ作成費の相場を知って後悔しないロゴ作成を!

ロゴ作成の依頼前に知りたい「相場」

デザイン事務所や、個人のデザイナーなど、ロゴ作成の依頼方法は複数存在します。ここで気になるのが、ロゴ作成を依頼する際の「デザイン費」の相場。

ロゴデザインの作成は、ロゴ作成会社に依頼する人もいれば、デザイン事務所や個人のデザイナーに依頼する人もいます。どこに依頼するかによって、制作の流れや納期、クオリティなどが変わってきますが、依頼前に気になるのは作成費用ではないでしょうか。そこで、あらかじめデザイン費用の相場を知っておけば、依頼先の選定にも役立ちます。

ロゴデザイン費用の相場を知るために、まずはその作成費用の内訳を理解するところから、はじめましょう。

無料提案型のロゴ作成サービス「LOGO市」とは?

「作ってもらったロゴが、もしイメージと全然違うデザインだったら?」
など、ロゴ作りたいけれど不安に思う方もいるのではないでしょうか。イメージと違うロゴに費用は掛けたくありませんよね。

「LOGO市」では、無料提案型のロゴ作成サービスをご提供しています。

デザインが気に入らない場合、料金は掛かりませんので、安心してご依頼ください。
LOGO市では、これまでに12000社以上のお客様にご利用いただいており、ご提案するロゴのクオリティにも自信があります。

ロゴのイメージが無いという場合も担当スタッフに相談することが可能ですので、まずはお気軽にお申し込みください。

ロゴデザイン「作成費用」内訳

ロゴデザイン費用 相場 見積もり内訳

ロゴ作成の「LOGO市」では、ロゴデザインの費用をプランとして明確に提示することで、初めてロゴを依頼する人でもデザイン費用がわかりやすくなるようにしています。

しかし、一般的には、見積もりを取るまで、どれくらい費用がかかるのか、わからないことが珍しくありません。また、いざ見積もりをとってみても、その詳細がよくわからなければ、高いのか、安いのか判断できません。

ロゴデザイン費用の見積もりには、以下のような内訳が記載されています。各項目の意味を知っておくと、デザイン費の相場観も見えてきます。

ロゴデザイン費「見積もり」内訳

1.作業料

デザイン作成の実作業にかかる費用(工数)のことです。一般的な労働に対する作業料は「時給」で換算されますが、デザイン作業における金額は以下のような計算式で算出されることが多いです。

平均年収÷12ヶ月÷165時間×2=作業料

165時間というのは1ヶ月あたりの標準労働時間、最後の「×2」は標準人件費率である50%を表しています。

2.付加価値料

作成されたロゴの「付加価値」に対してかかる費用のことです。以下の計算式で算出されます。

質的指数+量的指数=付加価値料

質的指数とは「ロゴデザイナーの能力や知名度」のことで、量的指数は「ロゴを使用する規模を数値化したもの」です。有名なデザイナーに依頼した場合や、大きなキャンペーンに使用するロゴの作成を依頼した場合、大きく費用が跳ね上がります。

3.提案数

ロゴデザインにおいて、最初に提案してもらうロゴの数が多ければ多いほど、費用は高くなります

提案数は請ける側によって1つから複数まで様々なケースがあります。中でも複数のデザイナーが所属するデザイン事務所なら、オプションで提案数を増やすことも容易です。

選択肢が多いことは依頼側からすればメリットがあるように感じますが、最終的には1つに絞られます。多ければ、それだけ費用もかかれば、作成にも時間がかかります。また個人のデザイナーに依頼するケースでは、同じ人物がデザインするため、ロゴデザインの傾向が似てしまう点も踏まえておく必要があります。

4.修正数

依頼してできあがってきたロゴに修正指示を出せる回数です。どこからどこまでを修正と位置づけるかを含めて、修正指示は多ければ多いほど、費用は高くなります

ただ、修正指示は出せば出すほど、正解がわからなくなるものです。修正できる回数が多いほど良いように思えますが、結果として迷宮入りしてしまうこともデザインあるあるです。

最終的に、最初のデザイン案とほぼ変わらないのに、費用だけ膨らんでしまったなんてこともあります。修正指示は無駄打ちにならないように依頼する側が注意したい点です。

5.支出経費

ロゴをデザインするにあたって、かかる経費のことです。打ち合わせでかかった交通費通信費、雑費などが含まれます。

6.デザイン費

デザインの行為そのものに対して支払う費用です。創作作業であるデザインは、実際に手を動かして描いていく時間以外にも、それまでに培ってきた想像力や経験値といった数値に表せないものから生み出されます。プロに依頼する最大の理由がここにあります。そのため、依頼するデザイナーによってデザイン費は変わります。高ければ高いほどよいというわけではありません。絵画の価値が、人によって違うのと同じです。

一般的にロゴデザインは、美術作品と違って、商業デザインのため、ある程度の相場というものがあります。しかし、個人デザイナーにおいては、請ける人間の言い値的なところもあり、価格の幅が広いので、分かりづらい部分かもしれません。

7.CI/VI作成費

企業価値を高めるために、ロゴマークの方向性を統一させる指針をまとめたものです。誰が見てもロゴからその企業がわかるようにするための戦略の一つです。

ロゴマークの色の指定や、実際に使う場合の仕様なども策定されます。こちらにも費用がかかります。

一般的なロゴデザイン費の相場は?

一般的にロゴ作成にかかる費用としては、デザイン会社に依頼すれば60,000円~150,000円、また、提案数を1案追加で依頼するごとに10,000円〜20,000円追加されることが多いです。依頼する会社によって費用は変わりますが、それはこれまでに説明した作業量や付加価値料、提案数・修正数などによって変動します。

ロゴ作成会社でもなかには、10案や20案を相場よりも安く提案しているところもありますが、価格を抑えるため、人件費の安い海外デザイナーを起用していたりします。もちろん海外デザイナーが悪いということではありませんが、依頼する側としては、ロゴの"意図"や"想い"をデザイナーに伝えて汲んでもらうことが難しいかもしれません。

デザイン会社にロゴ作成を依頼する際は、費用だけではなく、これまでの実績数や対応の柔軟性なども視野に入れて選びましょう。

また、最近はクラウドソーシングを通して、個人の方にも気軽にロゴ作成を依頼できるようになりました。

個人の方に依頼する場合の費用相場は、デザイン会社に依頼するケースと比べると安い印象があるかもしれません。しかし、実情としてはデザイナーによりバラバラです。フリーランスデザイナーとひとことで言っても、素人レベルのデザイナーから経験豊富なプロデザイナーまでピンキリです。クラウドソーシングでは20,000円〜30,000円といった安価なパターンもありますが、プロアマ問わず様々な人から提案が来るコンペ形式が主流です。この場合、集まったロゴのなかから選ぶわけですが、どのロゴが良いのかプロの意見を聞いて判断することが出来ません。デザイン会社に依頼する場合と比較すると、発注側にもデザインのディレクションができる人間がいた方が良いでしょう。

また、ロゴは作成して終了ではなく、完成してからがスタートです。ロゴを使用していくにあたり、著作権の譲渡がどうなっているのかも確認しなくてはなりません。著作権をはじめとする権利関係についても、依頼先がデザイン会社であれば経験や知識も豊富なので安心です。

ロゴ作成 依頼 相場

LOGO市ではまずは無料でロゴをご提案します

ロゴ作成会社「LOGO市」のオリジナルロゴデザインプランでは、まずは無料で2案ロゴをご提案します。もしデザインが気に入らない場合、料金はいただきません。

また、LOGO市ではプラン料金のなかに、ロゴの著作権譲渡の費用を含めています。他社では著作権の譲渡自体に、別途50,000円~100,000円の費用を設けているところも多いなか、LOGO市では著作権譲渡に費用はいただいておりません。

LOGO市 オリジナルロゴデザインプラン
・まずは無料で2案提案!
・プラン料金:89000円(デザインが気に入らない場合、料金はいただきません)
・専任のロゴディレクターが個別対応
・プロのデザイナー2名によるロゴデザイン作成
・採用ロゴのデザイン調整(最多5回まで可)
・ロゴデータの納品(納品データはAI・PDF・JPEGの3点セット)
・ロゴの著作権譲渡

「デザインを見てから決めることができる」というお客様にリスクのないシステムなので、はじめてロゴを作成する方も安心してご依頼いただけます。

イメージが無い場合もお気軽に担当スタッフまでご相談ください。

ロゴ作成費用を抑えたい場合は?

ロゴ作成費用を安く抑えたい場合急ぎの場合は、「LOGO市ストア」の活用もぜひご検討ください。

「LOGO市ストア」では、オリジナルのロゴを販売しています。もちろん販売しているロゴはすべて「1点もの」。さらに、最短で即日納品も可能です。
豊富なオリジナルデザインの中から好きなロゴを選ぶだけなので、ネットショッピング感覚で即使えるロゴデザインが手に入るのは、時間と費用の節約にもなります。

LOGO市ストア

オリジナルロゴ販売 LOGO市ストア
・販売中のロゴマークはすべてオリジナルの一点もの
・ロゴ料金:49000円
・最短即日納品が可能
・社名やサービス名の名入れ可能
・デザインアレンジ対応あり
・ロゴデータの納品(納品データはAI・PDF・JPEGの3点セット)
・ロゴの著作権譲渡

同じロゴの再販は行なっていないため、気に入るデザインを見つけたら早めにご購入ください。

ロゴデザインは「ロゴ作成会社」に依頼しよう

ロゴ作成会社 費用 相場 料金

ロゴは一度作成をすると、その後は長期間使うものとなります。単純に費用だけを重視してしまうのはおすすめできません。質も値段も両方をバランス良く狙うなら、ロゴデザインを専門にあつかう「ロゴ作成会社」に依頼するのがオススメです。「LOGO市」もロゴに特化したロゴ作成会社です。

ここからはロゴ作成会社に依頼するメリットと、依頼時のポイントをご紹介します。クオリティの高いオリジナルロゴを作りたい場合は、ぜひ参考にしてください。

ロゴ作成会社に依頼するメリットとは?

ロゴ作成会社とはデザイン制作会社のなかでも「ロゴ作成」に特化している会社です。

通常のデザイン会社との違いは、ロゴに対する専門性の高さです。デザイン会社と一言でいっても得意分野はそれぞれで、パンフレットが得意な制作会社もあればウェブサイト制作に特化した会社もあります。つまり「デザインのプロ」=「ロゴ作成のプロ」とは限りません。幅広いデザイン業務のなかで、ロゴ作成に特化しているのがロゴ作成会社です。

そんなロゴ作成会社に依頼するメリットを4つ紹介します。

◆1:ロゴディレクターの存在

一つ目のメリットは、ロゴに長けたデザイナーが居るだけではなく、デザイナー以上に数多くのロゴ作成に日々携わっているプロのロゴディレクターが居ることです。

ロゴディレクターは、お客様の作りたいロゴのイメージを引き出し、理解し、最適な内容でデザイナーに制作指示を出すことができます。また、デザイナーも得意なロゴのジャンルは人によってそれぞれ。ロゴディレクターはデザイナーのことも熟知しているため、ロゴの依頼内容に応じて的確にデザイナーの人選を行なうことができるのです。

また、ロゴ作成前には、必ずロゴディレクターによるヒアリング(ロゴ作成の目的や業務内容、作りたいロゴイメージの確認など)が行われます。そのため、依頼時に明確にロゴのイメージが定まりきっていなくても、ヒアリングを通してロゴディレクターから意見アドバイスを受けることができるので、安心してロゴ作成を進めることができるのです。

◆2:コンセプトも含めたロゴデザインの複数提案

二つ目のメリットは、コンセプトも含めてロゴデザインを提案してもらえることです。ロゴ作成会社では、ただデザイン案を見せるのではなく、ロゴの提案と説明を個別で行います。

自分では、ぼんやりとしかイメージできていなかったとしても、プロの意見を聞きながら「なぜこのようなデザインにしたか・した方が良いか」という説明ありきでロゴの提案を受けることで、薄っすらしていたイメージが明確になります。また、デザインの種類も、複数人のデザイナーが作成することで、バランス良く見比べることができるよう配慮されています。

◆3:豊富なロゴ作成実績

三つ目のメリットは、ロゴ作成に特化しているからこその豊富なロゴ作成実績です。

ロゴ作成実績が豊富ということは、これまでに様々な業種・サービスのロゴを作成してきている証。そのため、自身の業種やサービスに合ったクオリティーの高いロゴの作成が期待できます。

また、ロゴ作成実績が豊富であれば、その実例を見て、事前に作りたいロゴのイメージを膨らませることも可能です。

「LOGO市」では、これまでに12000社以上のロゴを作成してきました。そして、その中から多くのロゴ作成実績をサイトで公開しています。依頼前にこれまでの制作実績を見ていただき、ロゴデザインのクオリティも確認した上で、依頼できるようになっているのです。

◆4:ロゴの権利関係が明白

四つ目のメリットは、ロゴの権利関係を明白にしている点です。

LOGO市でも、納品するロゴの著作権はお客様に譲渡することを、サイト内に明記しています。また、権利関係のお話だと「分からない」「難しい…」と感じるかもしれませんが、ロゴディレクターがそういったご質問にも丁寧に回答しますので、分からないことをそのままにせず、安心して任せることができるのです。

ロゴ作成会社に依頼するときのポイント

ロゴのイメージを考える

では、実際にロゴ作成会社に依頼する際、どんなことに注意すれば良いのでしょうか。理想のロゴを作成するためポイントを二つご紹介します。

1.会社やサービスの特徴・理念などを明確にする

いくらプロと言っても、何も情報が無ければ最適なロゴの提案はできません。そこで、必要となるのがデザインのヒントとなる情報です。

どんなことをしている会社なのか、ターゲット層はどこなのか、今後どうなっていきたいのか、ロゴを見た人にどんな印象を持ってもらいたいのかなど、考えられる範囲で可能な限りの情報を明確にしましょう。それらは、ロゴデザインのコンセプトになっていきます。

2.ロゴのイメージを考える

会社やサービスの特徴、理念などが明確になれば、おのずと何となくでもイメージの方向性が見えてくると思います。まずはざっくりでも良いので、どんなデザインにしたいか、ロゴのイメージを考えましょう。可能であれば希望の色なども考えておくとベターです。

また、もし「こんな風にしたい」が見えてこない場合は、「こんな風にしたくない」という視点で考えるのもオススメです。

そして、例えば、「力強さを表現して、赤を基調にしたい」「青をベースにアルファベットのAをメインにしたい」など、イメージするロゴの方向性が具体的になるほど、ロゴ作成依頼後の「こんなはずじゃなかった…」という事態を避けることができます。

なお、ロゴのイメージが思い浮かばない場合やまとまらない場合は、遠慮なくロゴディレクターに相談しましょう。ロゴを良く知るプロのディレクターからイメージを膨らますための適切なアドバイスを受けることができます。話していくうちに、どんなロゴにすれば良いか方向性が見えてくるケースもたくさんありますので、不安なままロゴ作成を進めずに、しっかり相談することをオススメします。

LOGO市でも、デザイン制作前のヒアリングの時間をしっかり設けていますので、可能な限り「どんなイメージのロゴにしたいか」「ロゴを通して伝えたいこと」などなど、会社の情報やデザインのご要望をお聞かせください。

ロゴ作成費の相場を知って後悔しないロゴ作成を!

以上、ロゴ作成の依頼前に知りたい「デザイン費用の相場」をはじめ、「ロゴ作成会社」のご紹介と依頼時のポイントをご紹介しました。
改めて、おさらいしておきましょう。

ロゴデザインの作成費用の内訳は以下の通りです。

ロゴデザイン作成費用の内訳
1.作業料
2.付加価値料
3.提案数
4.修正数
5.支出経費
6.デザイン費
7.CI/VI作成費

作業量や付加価値料、提案数・修正数などによってロゴ作成費用は変動しますが、一般的にはデザイン会社に依頼する場合は60,000円~150,000円、また、提案数を1案追加で依頼するごとに10,000円〜20,000円プラスされることが多いでしょう。

予算や作りたいロゴに応じてロゴ作成の依頼先を決めることになりますが、ロゴデザイン費用が相場より安価な場合、依頼前の相談があまり十分にできなかったり、対応がメールのみというケースもありますので、費用だけではなくサービス内容も意識して、依頼する「ロゴ作成会社」を決めましょう。

また、費用を抑えたい場合は、LOGO市ストアのようなオリジナルロゴ販売のサービスを活用するという手段もあります。

ロゴ作成なら無料提案型のLOGO市にご依頼ください

「LOGO市」ロゴ作成の専門会社です。
これまでに12000社以上のお客様にご利用いただき、10年以上にわたって会社ロゴやお店やサービスのロゴなど、さまざまなロゴ作成に幅広く対応し続けています。

オリジナルロゴデザインプランは初めての人でも安心してご依頼いただけるよう、デザインを見てから購入するかどうか決めることができるという流れでご提供しています。
万が一デザインが気に入らない場合、料金はかかりません。

ロゴ作成をご依頼の際は、ぜひLOGO市の無料提案をご利用ください。