ロゴを個人に依頼したとき「デザイン費の相場」は?

ロゴデザインは、制作会社に依頼するよりも個人のデザイナーに依頼したほうが費用が安いと考える人は少なくありません。費用を安く抑えることができるケースもありますが、当然そこにはデメリットも。

個人のデザイナーにロゴデザインを依頼する前に知っておきたい、費用の相場やデメリットを解説します。費用相場とデメリットのバランスを見ながら、自社にとって最適なロゴを作成しましょう。

目次

  1. ロゴデザインの費用はどれくらい?
  2. 知っておきたいロゴデザインの内訳
  3. ロゴデザインを個人に依頼したときの相場は?
  4. 個人依頼はクラウドソーシング利用が急増
  5. 個人に依頼したときのデメリットは?
  6. 値段+質=制作会社という選択肢
  7. 制作会社に依頼するときのポイント

ロゴデザインの費用はどれくらい?

ロゴデザインはどれくらいかかる?

まず気になるのは、ロゴデザインにかかる費用です。デザインの費用は依頼する相手によってマチマチ。考えようによっては安く抑えられることもできそうですが、知らないということは逆に適正価格もわからないということ。安くしようと考えて個人デザイナーに頼んだ結果、費用が高くなってしまうケースも少なくありません。

そこで、まずはロゴデザインにかかる費用の主な内訳について知っておきましょう。

知っておきたいロゴデザインの内訳

ロゴデザインの見積もりを依頼した場合、以下のような内訳で見積もりが上がってきます。それぞれの意味を細かく見ていきましょう。

1.作業料

デザインの実作業にかかる費用のことです。一般的な労働に対する作業料は「時給」で換算されますが、デザインは以下のような計算式で算出されることが多いです。

平均年収÷12ヶ月÷165時間×2=作業料

165時間というのは1ヶ月あたりの標準労働時間、最後の「×2」は標準人件費率である50%を表しています。

2.付加価値料

ロゴの付加価値に対してかかる費用のことです。以下の計算式で算出されます。

質的指数+量的指数=付加価値料

質的指数とは「ロゴデザイナーの能力や知名度」のことで、量的指数は「ロゴを使用する規模を数値化したもの」です。有名なデザイナーに依頼した場合や、大きなキャンペーンに使用するロゴの作成を依頼した場合、大きく費用が跳ね上がります。

3.提案数

依頼後に、最初に提案(提出)するロゴの数が多ければ多いほど、費用は高くなります。提案数は請ける側によって1つから複数まで様々なケースがあります。中でも複数のデザイナーが所属するデザイン事務所なら、オプションで提案数を増やすことも容易です。

選択肢が増えることは依頼側からすればメリットがあるようですが、多すぎるとそれほど時間と金額がかかります。また個人デザイナーの場合は、提案数を増やしても、同じ人物が作成するため傾向が似てしまう点も踏まえておく必要があります。

4.修正数

できあがってきたロゴに修正指示を出せる回数です。どこからどこまでを修正と位置づけるかを含めて、修正指示は多ければ多いほど、費用は高くなります。

修正指示は出せば出すほど、正解がわからなくなるものです。修正可能数が多いほど良いように思えますが、結果として迷宮入りしてしまうこともあるのです。そして、当然のように費用も膨らんでいきますので、修正指示は無駄打ちにならないように発注側が注意したい点です。

5.支出経費

ロゴをデザインするにあたって、かかる経費のことです。打ち合わせでかかった交通費や通信費、雑費などが含まれます。

6.デザイン費

デザインの行為そのものに対して支払う費用です。創作作業であるデザインは、実際に手を動かして描いていく時間以外にも、それまでに培ってきた想像力や経験値といった数値に表せないものから生み出されます。プロに依頼する最大の理由がここにあります。そのため、依頼するデザイナーによってデザイン費は変わります。高ければ高いほどよいというわけではありません。絵画の価値が、人によって違うのと同じです。

一般的にロゴデザインは、美術作品と違って、商業デザインのため、ある程度の相場というものがあります。しかし、個人デザイナーにおいては、請ける人間の言い値的なところもあり、価格の幅が広いので、分かりづらい部分かもしれません。

7.CI/VI作成費

企業価値を高めるために、ロゴマークの方向性を統一させる指針をまとめたものです。誰が見てもロゴからその企業がわかるようにするための戦略の一つです。ロゴマークの色の指定や、実際に使う場合の仕様なども策定されます。こちらにも費用がかかります。

ロゴデザイン 事例集 参考

ロゴデザインを個人に依頼したときの相場は?

ロゴデザインを個人に依頼したときの相場は?

ロゴを個人に依頼した場合、大手のデザイン事務所と比較して、費用を抑えることも可能です。その理由としては、ロゴ制作工程の省略や、営業マンといったデザイナー以外の人件費もカットできるためです。そのため、先ほどご紹介した主な見積もりの内訳とは異なった算出方法になる場合が少なくありません。

個人依頼はクラウドソーシング利用が急増

近年、個人のデザイナーへの依頼は、クラウドソーシングのサービスを利用するケースが多くなりました。中でも、コンペ形式で複数のデザイナーから提案してもらうことが主流となっています。

コンペ形式は、ロゴの完成品を募集して、その中から気に入ったデザインを選びます。事前に決めておいた金額をデザイナーに払う方法で、値段の設定も自分でできる点がメリットです。自分で値段が設定できるといっても、大幅に相場からかけ離れて安い値段で募集してしまうと、良い提案がこなくなるので注意が必要です。

大手クラウドソーシングでの費用例

クラウドソーシングで有名なランサーズとクラウドワークスを例に挙げて、個人にロゴを依頼した際の費用相場をご紹介します。

ランサーズの場合、エコノミー・ベーシック・スタンダード・プロフェッショナル・カスタムプランと5種類のコースが設定されています。

エコノミーで21,600円、プロフェッショナルで91,800円の依頼金額です。
クラウドワークスにはコース設定はありませんが、2万円〜8万円が相場です。

依頼金額が多いほど、たくさんのデザイナーが応募してくれる確率が高くなり、ランサーズでは、エコノミーで22件、プロフェッショナルでは129件の応募件数があることを予想しています。

個人に依頼したときのデメリットは?

前述したように、個人への依頼では2万円台からとリーズナブルにロゴを作成してもらうことも可能です。しかし、そこには当然のようにデメリットも存在します。

1つ目に、提案数が多い場合、提案されたロゴの中から自分で精査しなければならないということです。

直感で選べばいいのでは? と思われるかもしれませんが、本当に自分が選んだロゴは、効果を発揮してくれるロゴでしょうか? 自分が好きなロゴ=ロゴとしての効果を発揮してくれるロゴとは限りません。ここの部分が発注側の負担になってしまいます。

2つ目は、質の低いデザインも提案されるということです。特にクラウドソーシングは、請ける側も能力を問わず誰でも参加できるため、実務経験が少ないデザイナーも多くいます。なんとなくきらびやかで派手で目立つものでも、結果としてその後の利用シーンを考えていないなんてことはザラです。数は多いものの、高いクオリティーのロゴばかりではないことを肝に銘じておかなければなりません。

3つ目は、デザイナーによっては修正に応じてくれないケースや、修正回数が極端に少なかったりする場合があります。そのため、自分の要望を100%伝えきれない可能性があります。前述したように修正数が多いほどよいわけではありませんが、修正を受けてくれないのは話になりません。このあたりも事前に踏まえておきましょう。

単に値段を安く抑えるのであれば、利用実績も安定しているLOGO市ストアの活用も視野に入れてみるのも良いでしょう。クオリティの高い豊富なデザインの中から好きな1点もののオリジナルロゴを選ぶだけなので、ネットショッピング感覚で即使えるロゴデザインが手に入るのは、時間と費用の節約にもなります。

LOGO市ストア

ロゴマーク販売のLOGO市ストア

 

値段+質=制作会社という選択肢

質を求めるなら制作会社に依頼する

ロゴは、一度作成してしまえば、その後は長期間使うものとなります。単純に費用だけを重視してしまうのはおすすめできません。個人だから安いというわけでもなく、デザイナーとして優秀であっても営業マンとして優秀とは限りません。質も値段も両方をバランス良く狙うなら、ロゴ制作会社に依頼する選択肢もあってよいでしょう。

制作会社に依頼するメリットの1つに、複数のデザイン案を見せてくれることが挙げられます。自分では、ぼんやりとしかイメージできていなかったとしても、複数のデザイン案を見るとイメージが固まることも多いです。デザインの種類も、複数人のデザイナーが作成することで、バランス良く案を比べることができます。

そして優良な制作会社の場合、修正回数を事前に提示してくれるので、提示された修正回数内なら気軽に修正を依頼することができます。制作会社の場合、さまざまな業種のロゴを作成している可能性が高く、あなたの業種にあったクオリティーの高いロゴを作成してくれます。

ロゴに関して知識が少ない場合は、とくに、個人に依頼するよりも制作会社に依頼するほうが安心してロゴを作成してもらうことができるでしょう。

制作会社に依頼するときのポイント

制作会社に依頼するとき、良いロゴを作成するポイントはロゴのコンセプトをしっかりと伝えることです。

ほとんどのロゴ制作会社では、事前にヒアリングの時間を設けていますので、そこでどんなイメージのロゴにしたいか、ロゴを通して伝えたいことなど、できるだけ細かく伝えましょう。

そして、依頼する制作会社は、経験豊富な制作会社を選ぶこと。経験豊富な制作会社のホームページには、これまでの実績を載せてあるページがありますので、どの業種が得意なのか、自分のコンセプトに合いそうかなどを確認しましょう。

ロゴの色やイメージなど、できるだけ細かく決めておくほうが、希望に合ったロゴが出来上がりやすいです。例えば、「力強さを表すために筆文字を使いたい」「赤をベースにして欲しい」など希望する部分はどんどん伝えます。どうしてもロゴのイメージがなかなか湧きづらいという場合は、ヒアリング時に、プロの意見も参考にしながらイメージを固めていってください。

ロゴを個人に依頼したとき「デザイン費の相場」は?

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長年の運営経験から生まれたオリジナルプランの中から、お客様の状況に応じてお選びいただくことが可能です。

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デザインプラン

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