ロゴの納品ファイル形式と活用方法について

LOGO市のロゴ作成プランでは、完成したロゴを「AIデータ」「JPEGデータ」「PDFデータ」の 3つのファイル形式にて納品します。
「ロゴって何のデータで納品されるの?」「ロゴが納品されたけど、どのデータを何に使うの?」といった疑問にお答えできるよう、この記事ではロゴの納品ファイル形式の説明とあわせて、各データの活用方法を紹介します。

目次

  1. ロゴの3つの納品ファイル形式とは
  2. AIデータとは?
  3. PDFデータとは?
  4. JPEGデータとは?
  5. 他の形式でロゴを納品してほしい場合は?
  6. LOGO市では様々な販促物も作れます!

ロゴの3つの納品ファイル形式とは

ロゴのご依頼前でも納品データのご質問・ご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

LOGO市のロゴは、「AIデータ」「PDFデータ」「JPEGデータ」の3つのファイル形式で納品します。
それぞれのデータが何なのか、そして、どんなことに活用できるのかをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

LOGO市のロゴは、編集用のAIデータ、視認用のPDFデータ、画像のJPEGデータの3つのファイル形式で納品します。

AIデータとは?

AIデータとは、Adobe(アドビ)社の「Adobe Illustrator」というアプリケーションで作成されたファイル形式です。

ロゴデザインは「Adobe Illustrator」で作成していますので、大事なロゴの元データだとお考えください。
Adobe Illustratorのアプリケーションがあれば、色の変更や文字の配置変更、拡大や縮小など、自由にロゴを編集することが可能です。

画像データは編集したり拡大したりすると、ぼやけてしまうことがありますが、AIデータは編集しても拡大しても、画質が劣化することがありません。

ロゴは、名刺だけではなく、看板などの大きなサイズで使用することもあるため、拡大しても画質が劣化しないAIデータで納品をしています。

LOGO市から納品されるAIデータは、以下のようなフォーマットで納品しています。

▼LOGO市で納品されるAIデータフォーマット例 

LOGO市で納品されるAIデータフォーマット例

ロゴ納品後、「AIデータを開こうとしても開くことができない」というお問い合わせをいただくことが多いのですが、Adobe IllustratorがインストールされていないパソコンだとAIデータを開くことはできません。
そのため、視認用のPDFデータを一緒に納品しています。

AIデータの活用方法

AIデータの2つの活用方法をご紹介します。

1. デザイン業者や印刷業者にロゴを共有するときに使う
名刺やウェブサイト、看板など、デザイン業者や印刷業者にロゴを共有する際にはAIデータをお使いください。
お手元のパソコンにIllustratorがインストールされておらず、AIデータを開くことができなくても、マイページからダウンロードした納品データをそのまま業者にお渡しいただければ問題ありません。

2. ロゴの編集が必要になったときに使う
例えば、赤色で作ったロゴを、赤色の看板にそのまま使うことはできません。背景と同化してしまいますよね。
そんなときは、ロゴの色を白に変えるなど、編集が必要になります。
AIデータは画像と異なり、編集しても拡大しても、画質が劣化することがありませんので、ロゴの編集にはAIデータを使用するのがおすすめです。

印刷だけではなく、色などのロゴの編集も一緒に対応している制作会社もありますので、作りたいモノに応じてAIデータを活用してください。

納品後のロゴの編集はLOGO市でも承っております。ご要望に応じてお見積りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

PDFデータとは?

PDFデータは、有料のアプリケーションが無くても開ける「電子化された文書」のファイル形式です。

AIデータは、Adobe Illustratorがインストールされていないパソコンでは開くことができないため、AIデータの内容は、自身のパソコンで見れないお客様がほとんどです。そのため、AIデータがどのようなフォーマットで納品されているのか、どんなことが掲載されているのか、一般的なパソコンでも中身を確認できるよう、PDFデータを納品しています。

PDFデータの活用方法

先の説明の通り、PDFデータはAIデータの中身を確認するために納品しているものです。
そのため、PDFデータ自体を何かに活用する、ということは原則ありませんが、業者にAIデータを渡す時、念のため、確認用としてPDFデータも一緒に渡すようにしましょう。
そうすることで、万が一、AIデータが破損していても、PDFデータと照らし合わせができるので、制作トラブルなどを回避することができます。

JPEGデータとは?

JPEGデータは、デジタルカメラやスマートフォンなどで撮影された写真のファイル形式と同じです。

画像データなので、どなたでも簡単に資料やSNSのアイコンなどにもロゴを使用することができます。

「JPEGデータ」と「PNGデータ」の違いを知ろう

 ▼LOGO市で納品されるJPEGデータフォーマット例と活用例

JPEGデータはどなたでも簡単に資料やSNSのアイコンなどにもロゴを使用することができます

JPEGデータの活用方法

JPEGデータの3つの活用方法をご紹介します。

1.WEB上で使う
SNSのアイコンやブログ、自作のウェブサイトなど、WEB上でロゴ画像を使いたいときに活用してください。

2.書類に使う
エクセルやワード、パワーポイントなどのOffice系ソフトで書類を作成する際、ロゴ画像があればそれらに挿入して使うことができます。

3.ロゴのちょっとした編集で使う
ロゴの編集は「Adobe Illustrator」で行なうのがベストですが、簡易的な編集であればJPEGデータでも可能です。
例えば、ペイントなどの画像加工ソフトがあれば、ロゴマークだけのデータにトリミングすることもできます。
※ 画像編集だと編集後のデータが劣化する可能性もありますので、その点はご注意ください。

他の形式でロゴを納品してほしい場合は?

その他、お客様の必要に応じてEPSデータやPNGデータなど、ロゴ作成プランの納品ファイル形式とは異なるデータでの納品にも対応しています。
事前にどのデータが必要か分からないときは、お気軽に担当者までご相談ください。
⇒データ形式追加納品について

LOGO市では様々な販促物も作れます!

LOGO市ではロゴだけでなく、名刺、封筒、パンフレット、ウェブサイトなど、ロゴを活かした販促物の制作も承っております。
それらの販促物もLOGO市にご依頼いただくことで、ロゴデータを共有したり入稿したりする作業が無くなることはもちろん、商品ごとに印刷会社を管理する必要がなくなります。
ロゴ完成後のサポートまで、ぜひLOGO市にお任せください。

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