ロゴを作りたい方必見!3つの作成方法を解説

「ロゴを作ったらどんな感じなんだろう」そんな風に思ったことはありませんか?
当たり前のように世の中にあふれ、散りばめられているロゴ。それらのロゴには思いや意味が詰まっているのです。

この記事では、まだロゴを持っていないけど、なんとなくロゴが作りたい方や気になる方に向けて、ロゴの作成方法や、活用方法について詳しく解説していきたいと思います。知っているようで知らなかった、ロゴのうんちく、豆知識がきっとお役に立つでしょう。

ロゴ作成専門サービスについても紹介していますので、ぜひロゴ作りの参考にしてください。
ロゴ作成サービス「LOGO市」

目次

  1. ロゴとは?
  2. ロゴを作る3つの方法
  3. 作りたいロゴは自分で作る
  4. 作りたいロゴを見つけるには、クラウドソージングを活用する
  5. 作りたいロゴは、デザイン会社に依頼する
  6. ロゴ作成専門のサービスとは?
  7. オススメのロゴ活用方法!
  8. 目的・予算に合わせてロゴを作りましょう

ロゴとは?

一言でいえばロゴは、会社やお店の「顔」です。人が他人を顔で認識するように、私たちは自然とロゴを見て、ブランドや価値を確認しています。ロゴには特別なルールや決まりはありません。ただ一つ言えるのは、デザインされているということです。見た目に心地よく印象に残る、それがロゴだといえるでしょう。そんなロゴを作りたいと思いませんか。

ロゴの役割

ロゴの役割について考える人は少ないでしょう。しかしロゴには大きな役割があるのです。それは「信頼を高める」ということです。会社やお店、商品の良さをロゴを通じてアピールし、それがいつの間にか信頼に置き換わります。人はロゴを見ただけで安心できるようになるのです。

ロゴの役割は他にもあります。ロゴは思いやビジョンを伝える役割を担っています。多くのロゴマークやロゴタイプには、意味やストーリーが込められていて、シンボル(象徴)として、メッセージを投げかけているでしょう。シンボルは統一感を醸し、経営者やスタッフのモチベーションにつながるのです。

また、アイデンティティを確立することも重要なロゴの役割です。「統一性」「不変性」「独自性」といった文字では簡単に表現できない大切なものをロゴは示します。

ロゴのメリット

ロゴのメリットは、たくさんありますが、簡単に言えば「覚えてもらえる」「購買につながる」「ブランド力になる」です。
これらが会社やお店の売り上げを伸ばしていくためのロゴの存在価値です。

ロゴのメリット

・覚えてもらえる

イラストであったり、文字に特徴を持たせたりして作るロゴは、ただ漢字がならんでいる社名や店名より、人の脳に残りやすいというデータがあります。そのため、似た名前がいくつもある場合などでも、記憶されやすいのです。

仮にパン屋のチラシがポストに入っていたとしましょう。ロゴ入りのチラシとロゴ無しのチラシでは、どちらが目につくでしょうか。もちろんロゴ入りのチラシです。「あ、駅前に出来ていたパン屋のチラシ」と思い、手に取って読んでみるかも知れません。ロゴ無しで印象の薄いチラシなら、読まずに捨てられる可能性大です

・購買につながる

一度試してみて、とてもよかった商品やサービスを体験した人はリピーターになることが多いです。そんな時もロゴはいい印象と共に記憶されます。次にロゴを見かけた時に、いいイメージがよみがえり、次の購買につながる一助になるのです。例えばキューピーマヨネーズ。再度、購入するほとんどの人が、文字でなくキューピッドのイラストしか見ていないでしょう。

・ブランド力になる

有名企業などのブランディング戦略では、ロゴ作りがその目玉です。商品やサービスが成長するにしたがって、ロゴは価値を高めていきます。価値とはまさしく信頼や安心です。アップルのスマートフォンにも、エルメスのバッグにもブランド力がロゴで表現されています。いいかえれば、ロゴは「いいものの証」になるのです。反対に商品やサービスが悪ければ、ロゴは本来の役割を果たせないどころか、悪印象になってしまいますね。

ロゴを作る3つの方法

ロゴを作る3つの方法

では、ここからはロゴを作る方法をご紹介します。

ロゴ作りの主な方法には「自分で作る」「クラウドソーシングを活用する」「デザイン会社に依頼する」これら3つがあります。それぞれにメリットがありますので、一概にどれが正解ということはありません。自分に合っている方法を見つけ、作りたいロゴを見つけるご参考にしてください。

作りたいロゴは自分で作る

自分でロゴ作りをするには、一般的にアドビ社のイラストレーターというソフトを使用します。
イラストレーターはその名の通り、イラストを描くのに最適なツールで、図形や線をデザインするのに自由度が高く便利です。ただし、自由度が高すぎて、デザインに不慣れな方にとっては、何から描き始めればいいのか見当がつかないというデメリットがあります。そういった意味では、プロ仕様のソフトであるといえるでしょう。

「もっと簡単に自分でロゴ作りがしたい」という方には、ロゴジェネレーターというサービスを利用するのがおすすめです。
ロゴジェネレーターは無料でロゴ作りができるロゴメーカーで、インターネット上で見つけることができます。業界別のテンプレートが数多くそろっていますので、好きなデザインを選び、テキストを入れていくだけであっという間にロゴ作りが完成するでしょう。デメリットとしては、テンプレートを元に作るので、プロが趣向を凝らして作るロゴと比べると、見劣りする部分が見受けられる点が挙げられるでしょう。また、大きいサイズにするには有料となるケースもありますので、よく調べる必要があります。

作りたいロゴを見つけるには、クラウドソージングを活用する

クラウドソーシングは、運営会社のサイト上で仕事を依頼するサービスです。無料登録と運転免許証等などによる本人確認をすればすぐに始められるので気軽に利用できます。
ロゴ作りでは、主に2種類。実績からデザイナーを選び依頼する方法と、コンペ方式で不特定多数のプロ・アマに投げかけ、応募が集まったら気に入ったロゴを選ぶ方法です。ロゴ・バナー・イラストだけでも数万人のデザイナーが登録していますので、多くの作品が集まります。
クラウドソーシングは、効率のいい便利なシステムですが、デザイナーに作りたいロゴのイメージを伝えにくいというデメリットがあります。依頼する時点で色などの指示はできるものの、具体的な希望などは伝えにくいでしょう。そのため気に入ったデザインが上がってこないこともあるのです。

作りたいロゴは、デザイン会社に依頼する

多くの企業が選択するのが、デザイン会社にロゴ作りを依頼する方法です。
打ち合わせで希望やイメージをしっかり伝え、制作に取りかかってもらいます。プロと一緒に方向性を決めていけるなど、きめ細やかな対応がデザイン会社の魅力です。
大事なのは、どの会社に依頼するかという点です。パンフレットなどの制作は得意でも、ロゴ作りはあまりやっていない会社もたくさんありますので、ポートフォリオ(作品集)などを見せてもらい、じっくり検討することは欠かせません。

また、納品までの時間面と予算には余裕をもっておくことが必要です。

しかしデザイン会社の中でも、ロゴ作成専門のサービスを展開する会社もあります。
ロゴ作りに特化したデザイン制作を数多く取り扱っていますので、作りたいロゴのイメージが伝わりやすく、納期が比較的早いのがメリットです。価格も手頃となっています。

以上がロゴ作りの3つの方法でした。

ちなみに世界的な有名ブランドであるナイキのロゴは、上記にはない4つ目の方法で作られました。それは「バイトに頼んで作ってもらう」というものです。
ロゴ作りの報酬はなんと35ドル。多くの企業がロゴ作りに何百万と費用をかける中、日本円で4千円ほどだというから驚きです。「女神の翼」をイメージして作られたナイキのロゴは、今や世界中を駆けめぐっていますね。ナイキロゴの生みの親であるキャロライン・デビッドソンは後に、100万ドルのナイキの株券をプレゼントされたそうです。

ロゴ作成専門のサービスとは?

ロゴ作成専門のサービスとは?

先程も少し触れましたが、ロゴ作りにはロゴ作成専門のサービスがあります。一体どんなサービスなのか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ロゴ作成専門サービスの特徴は?

特徴はロゴ専門なので、ロゴ作りの経験が豊かで、ロゴのことを知りつくしていることです。また、デザイン事務所に依頼するよりも比較的安価でロゴ作りができるのが利点になります。ロゴ作成専門サービスのウェブページには、多くの制作実績が表示されているので、どんなデザインを作れるのかを依頼前にチェックできるのもわかりやすい点です。

ロゴ作成専門サービスは安心?

ロゴ作成専門サービスは、個人のデザイナーが請け負うサービスでなく、社会的責任のある法人が運営しています。そのため、出来上がりまでの対応がしっかりしており、安心感が持てるでしょう。守秘義務、個人情報の取り扱いについても信頼できます。さらに商標登録サポートなど、充実したサービスを受けることも可能です。

ロゴ作成専門サービスでロゴはどうやって作られる?

ロゴ作成専門サービスでは、プロのグラフィックデザイナーが担当し、お客様の要望にそったイメージをロゴとしてデザインします。色の変更や、微妙な修正などにも丁寧に対応、お客様の満足度を一番に考えて、この世にたったひとつのロゴ作りをするのです。

また、ヒアリングやスケジュール管理などを担当するプロのディレクターもいます。ディレクターもデザイナーと同様、ロゴについての知識が豊富なので、安心してロゴ作りについて相談することができます。

ロゴ作成専門サービス、LOGO市って?

LOGO市は、これまで12000社以上のロゴ作りをしてきました。
常時20名以上のプロのデザイナーが在籍し、ロゴ作成から納品データの用意まで一貫して対応するので安心です。

また、LOGO市では、提案されたロゴデザインをお客様が気に入らない場合、料金はいただかないという、お客様にリスクのない安心システムを採用しています。ロゴ作りが初めての方でも、ご安心して相談できるよう、営業日は電話問い合わせにも対応中です。

ロゴを具体的に作ろうかどうか迷っておられる方も、ぜひ、LOGO市のロゴデザイン実績をのぞいてみてください。ロゴ作りのイメージが広がりますよ!

オススメのロゴ活用方法!

オススメのロゴ活用方法!

さて、ロゴは何のために作るのでしょうか?ロゴは「使うために」作るのです。使えば使うほど、ロゴは効果を発揮し役割を果たしてくれます。ロゴを名刺でしか使わないなんてもったいないです。だから積極的に使いたいロゴ、その活用方法について見ていきましょう。

ロゴ活用方法、小売り店舗なら

パン屋、ケーキ屋、雑貨店など小売店舗なら、新しく出来たロゴを使って、メニュー、チラシ、ショップカードを作ってみてはいかがでしょうか。心機一転、お客様開拓のきっかけになります。それから店舗が町の風景に馴染むのは、悪いことではありませんが、ぼやけてしまっていませんか?ロゴステッカーを窓ガラスに貼るなどして、人の目を引きましょう。

ロゴ活用方法、飲食店なら

飲食店なら、食器やコースター、エプロンにロゴを入れるのもいいでしょう。統一感が出て店のグレードが上がります。また、ロゴを作った機会に看板を作り直すのもいいでしょう。看板を新しくすることで「リニューアル感」が出るから不思議です。

ロゴ活用方法、不動産業なら

不動産業なら、のぼりや折り込みチラシには、ロゴを入れたいですね。営業車にもロゴを入れることをおススメします。お客様との待ち合わせなどでも、ロゴ入りの営業車でお迎えに行けば、安心感を持ってもらえるでしょう。

ロゴ活用方法、介護や福祉関係なら

介護や福祉関係なら、ロゴができたらユニフォームやTシャツに入れるのもありですね。新しいスタッフが入っても、ロゴ入りのユニフォームだと、同じ施設の職員とわかるので高齢者に安心してもらえそうです。

便利なサービスならLOGO市

LOGO市では、お客様に気軽にロゴを活用していただくため販促物の制作も承っています。
名刺、封筒、ウェブサイト、ステッカー、パンフレット、チラシ、ポスター、看板、クリアファイル、紙袋、カード など、ワンストップでお作りいたします。手頃な「名刺・封筒セットプラン」は特におススメです。ロゴのご依頼と一緒にぜひ、ご利用ください。

便利なサービスならLOGO市

目的・予算に合わせてロゴを作りましょう

「ロゴがあったらいいな」とは思うけど、実際に必要?ロゴ作りはまだ先でいいのでは?
そんな風に考える方は意外にも多いようです。
ですが、ロゴを作りたいと思いながら後回しにするのは、残念ながらチャンスを逃しているように思えます。

ここまでロゴのメリットなどについて述べてきましたが、ロゴは会社の顔であるだけでなく、優秀な営業マンといっても言い過ぎではないことがお伝えできたと思います。いいかえれば「優秀な営業マンがいたらいいのに」と思っているのに、採用を後回しにするようなもの。
優秀な営業マンには1日でも早く入社して活躍してほしいですよね。

そしてロゴを作りたいなら、目的と予算に合わせた自分流の作り方があります。
ロゴの作り方の説明では、主な3つの方法をあげましたが、どの方法がいいかは人それぞれだといえるでしょう。自分で作る、クラウドソーシングを活用する、デザイン会社に依頼する。デザイン会社では、100万円以上のデザイン料が必要となることもありますので、全体的なバランスからおススメするのは、やはりロゴ作成専門サービスです。

ロゴは活用することが大事です。さまざまな形で長く使い、多くの人の目に触れるようにしたいものですね。
活用していくことで「ロゴを作ってよかった!」きっとそう思うことになるでしょう。まずは作りたいロゴをイメージしてみてくださいね。