ロゴタイプとは?必要性と作り方を解説

ロゴタイプとは、私たちの身の回りにあふれんばかりに存在するものですが、特別に意識をして見ている人は少ないでしょう。ところがいざ自分の会社の、また自分の店のロゴタイプを作るとなると、「ロゴタイプってなんだろう?」と悩んでしまうかも知れません。

そんな方に向けて、ロゴタイプとは何か、なぜ必要なのか、そして作り方について詳しく説明していきたいと思います。この記事を参考に「なくてはならないロゴタイプ」を作ってみてはいかがでしょうか。

目次

  1. ロゴタイプとは?
  2. ロゴタイプの必要性
  3. ロゴタイプは書体で印象が変わる!
  4. ロゴタイプの作り方
  5. ポイントを押さえてこだわりのロゴタイプを作りましょう!

ロゴタイプとは?

ロゴタイプとは、社名や店名、商品名を文字で表現するものです。ロゴタイプは「ロゴ+タイポグラフィ」を指します。ロゴはもともと言葉、意味、理性という意味で、タイポグラフィは文字の書体(フォント)のことです。そして印刷のために作られたタイポグラフィは、読みやすく、美しく整えられたものと定義されています。

【関連記事】ロゴ作成で知っておきたい!ロゴマークとロゴタイプの違いとは?

ロゴタイプとロゴマーク

文字で表されたロゴタイプと違い、図案やモチーフで表現されたものはロゴマークといいます。多くの企業はロゴタイプとロゴマークを組み合わせて使用しています。それらを総称して「ロゴ」と呼ぶわけです。ロゴにロゴマークだけを採用しているのは、スターバックスやツイッター。ロゴタイプだけなのが、ソニーやグーグルになります。

ロゴタイプのメリット

ロゴタイプはそのまま読むことができるので、社名や店名を覚えてもらう前でも理解してもらえます。インパクトが強くアピール力に優れているといっていいでしょう。そのため、家電の多くはロゴタイプが入れられています。冷蔵庫、炊飯器、掃除機、エアコンにもメーカーのロゴタイプがブランドとして堂々と刻まれるのです。アパレルブランドの多くもロゴタイプで、存在感を誇示していますね。

ロゴタイプとは、変化していくもの

ロゴタイプとは時代の流れとともに変化していきます。その時代にあったデザインが求められているからです。実に多くの企業がブランド戦略として、ロゴタイプをリニューアルしています。会社の内外に新しいイメージを打ち出し、最先端の商品やサービスを提供する会社の位置づけを可視化するのが、ロゴタイプです。

【ユニクロ】
赤背景に白字で書かれたユニクロのロゴタイプは、斬新で有名です。しかし、以前はなんとなく安っぽいイメージだったのでした。ロゴタイプを変更してからのユニクロは、大きく成長し飛躍しています

▼過去のロゴタイプ

ユニクロ 旧ロゴ

▼現在のロゴタイプ

ユニクロ 新ロゴ

引用元:ウィキペディア(Wikipedia)

【ドコモ】
ドコモはより親しまれるブランドを目指して、ロゴタイプを刷新しました。新しいデザインになって、先進性がプラスされています。

▼現在のロゴタイプ

docomo 新ロゴ

引用元:新しいドコモブランドについて

【セリーヌ】
ハイブランドのロゴタイプ変更は、各メーカーが積極的に取り組んでいます。時代の最先端というイメージが大切だからです。セリーヌはリニューアルされて、よりシンプルかつスタイリッシュになりました。

ロゴタイプの必要性

ロゴタイプの必要性

ロゴタイプとは会社や店の「シンボル」になります。シンボルのない企業は、顔がないに等しいです。名刺を見ても、パンフレットを開いても、なんとも特徴の薄い間の抜けた印象になります。一方でライバルが力強くカッコいいロゴタイプを持っていたとしたら、イメージ戦略で大きく後れをとってしまうでしょう。

ブランディングのためのイメージ

ロゴタイプとは、ただ文字をならべただけでなく、デザインされた文字列です。そのため、ロゴタイプを見ただけで企業のイメージが伝わります。先進的・伝統的・躍動的などのイメージを持つのがロゴタイプなので、企業の認知度や信頼度を向上するために必要です。そしてそのイメージを価値のあるものとして人々に意識づけるのが、ブランディングになります。ブランディングにおいて、ロゴタイプは必要不可欠なのです。

ロゴタイプは読まなくてもわかる

いつしか文字を読まなくても、ロゴタイプの雰囲気を見るだけで、私たちは「それが何なのか」を認識します。例えばスカーフにプリントされている “エルメス”の文字を読まなくてもロゴタイプを見てエルメスだとわかり、そしてそのスカーフが5万円以上することを不思議に思いません。ダンボールにプリントされている“アマゾン”も正確には読んでいないのです。ただチラッと見てアマゾンだとわかるので、そのダンボールを不審物だと思わないでしょう。

もしロゴタイプのない町だったら

ロゴタイプとは、私たちの生活を「便利」にしてくれているものです。もしロゴタイプのない町だったら、不便極まりないでしょう。銀行もパン屋も見つけにくいことこの上ありません。いちいち看板に書いてある文字をちゃんと読まなければならないわけで、視力の悪い人は大変です。それからロゴタイプが町の景観となっていることに気がつくでしょう。ロゴタイプのない町はアクセントのない平坦な景色だからです。つまらないと思いませんか?

ロゴタイプは書体で印象が変わる!

ロゴタイプは文字でありながら、さまざまな印象を表現することができます。同じ文字列であっても、書体を変えるだけで全く違った印象になるのは驚くほどです。アルファベット、カタカナ、漢字も例外なく書体によって、イメージを置きかえられます。

書体によって堅実さが強調されたり、親しみのある優しさがアピールされたりしています。太字にするか、小文字にするかでも印象がガラっと変わりますね。

ロゴタイプは書体で印象が変わる!

どんな印象のロゴタイプにするか

エクセルでもワードでも数多くの書体(フォント)が選べるようになっています。書体は大きく分けて明朝体とゴシック体、アルファベットならセリフ体とサンセリフ体です。明朝体・セリフ体は縦に比べ横が細くやわらかいイメージ、ゴシック体・サンセリフ体は、装飾のないしっかりとしたイメージになります。どちらの書体も何種類もあり、新しく開発されたものほど視認性がよくなっているといえるでしょう。

●明朝体・セリフ体:やわらかいイメージ(Times New Roman、Garamondなど)
●ゴシック体・サンセリフ体:しっかりとしたイメージ(Segoe UI、Arial, Helveticaなど)

作りたいロゴタイプに応じて書体を選ぶことがとても大切です。自社のイメージに合っているかどうかも判断材料となります。

ロゴタイプに向いている書体

ロゴタイプとは読みやすさが重要です。書体によってはロゴタイプに向かないと言われているものがあります。さらに、ワンランク上のロゴタイプを作るなら、フリーフォントを使わず、新たにフォントを購入することになりますが、数十万円する場合もあります。ロゴタイプをデザイナーに依頼する会社やお店が多いのは、フォントを購入せずに、最新の美しい書体のロゴタイプを作ってもらえるからです。

いろんな書体をくらべてみる

どんな書体にするか、あれやこれや考えていても、なかなかイメージはつきにくいものです。ロゴタイプにしたい文字をいろんなフォントで作ってみて、くらべるのが手っ取り早くイメージできます。また明朝体やゴシック体以外にも、筆字風のフォントや、手書き風といった書体でも味わいのあるロゴタイプができることも。いずれにしても、ロゴタイプの印象は「書体がすべて」といってもいいくらいです。

ロゴタイプの作り方

ロゴタイプの作り方

ロゴタイプを作成することにしたとしても、実際どのように進めていけばいいのか迷ってしまう方は多いでしょう。せっかく作るのなら会社やお店の顔として存在感があり、しっかりとアピールできるロゴタイプを作りたいものです。ここでは、ロゴタイプの作り方について整理しましたので、ご参考にしてください。

ロゴタイプの書体(フォント)

ロゴタイプの書体を決める方法としては、以下の3つの方法があります。

①パソコンにあるフォントを使う
②パソコンにあるフォントにアレンジを加える
③手書きでオリジナルのフォントを作る

パソコンにある既存のフォントでも、明朝やゴシック以外に丸文字や手書き風の書体が多くありますので、イメージ通りのフォントを探しましょう。フォント選びで大切なことは、客層やターゲット層をイメージすることです。例えば年配の男性が客層ならシンプルなゴシック、若い女性がターゲットなら丸文字などかわいいフォントを選ぶようにします。ターゲットの設定は、ロゴタイプを作る上で重要だといえるでしょう。

ロゴタイプのカラー

ロゴタイプのカラーは会社やお店のイメージカラーとなるので、あいまいではなく厳密に決めておく必要があります。色見本帳などを手に入れて、ロゴタイプに使用するカラーの番号を決めておきましょう。またパソコン上でカラーを決める場合も番号を控えておくようにします。そうすれば、印刷物やウェブサイトで色のばらつきを抑えることができ、ブランディングに役立ちます。

ロゴタイプのアレンジ

ロゴタイプのフォントとカラーが決まったら、必要に応じてアレンジを加えていきましょう。文字にラインを入れたり、グラデーションを加えたりすることで、よりスタイリッシュさが表現できます。パソコンにある既存のフォントでも、肉付けしたり、削ぎ落したり、変形させることでオリジナルなロゴタイプが作れるでしょう。アレンジをしていくのに使用するのはアドビ社のイラストレータというソフトが最適です。文字や図形をアレンジしやすいだけでなく、大きく引きのばしても、ぼやけたり、ガタガタになったりしないので、色んな用途に印刷できます。ワードやエクセルで作ったデータは、大きな看板や旗に印刷するには不向きなのです。また、アレンジするときはフォントのライセンスに気を付けてください。

【フォントへのアレンジ事例】

スキンケア商品
文字の一部にカットを入れることで、より洗練された印象となっています。高級感や清潔感も加味されているのではないでしょうか。

半導体の設計開発企画・海外拠点のコンサルティング
文字をデフォルメすることで半導体のイメージを表現しています。かた過ぎず、やわら過ぎず、自然との調和が考えられたデザインです。

魅力的なロゴタイプを作るならプロに

ロゴデザイナーは、プロが作ったロゴタイプと一般人が作ったロゴタイプは、一目見てすぐわかるといいます。一般人の作ったロゴタイプは、何とも言えない違和感があるそうです。中には、センスのある人もいますが、やはりロゴデザイナーとは違います。魅力的なロゴタイプを手に入れるなら、プロに依頼するのがいいでしょう。「余白の美」や「黄金比率」を知りつくしたプロですから。

LOGO市では、お客様がほしいとイメージするロゴタイプをご提案いたします。「いいロゴタイプが作れない」「イメージ通りにするには具体的にどう作ればいいかわからない」そういう時はぜひ、ご相談ください。メールや問い合わせフォームでは伝えきれないイメージも、LOGO市ではお電話でヒアリングさせていただいております。多くの作成事例がございますので、ご覧いただければイメージが絞れてくるでしょう。

ポイントを押さえてこだわりのロゴタイプを作りましょう!

ロゴタイプは、その名の通り文字で構成され、書体、文字間隔、バランス、アレンジには美しさが求められます。ロゴタイプのデメリットは、デザインに不具合があると、とても野暮ったくなってしまうことです。また文字だけでイメージを表現するのは意外に難しいといえるでしょう。だからこそ、ポイントを押さえることが大事です。

①オリジナリティがある
②視認性が高い(見やすい)
③業種に合っている
④時代の雰囲気に合っている
⑤ターゲット向けである

これら5つのポイントを、確認しながら作成することが、こだわりのロゴタイプを作るためには必要になってきます。こだわりのロゴタイプは、不思議なことに「誠意」や「丁寧さ」を感じさせます。会社の顔、お店のブランドとなるロゴタイプだからこそ、細部にまでこだわりたいものです。

必要に応じて選べる3つのオリジナルロゴ作成プラン

長年の運営経験から生まれたオリジナルプランの中から、お客様の状況に応じてお選びいただくことが可能です。

ロゴデザインプラン

  • 2案提案
  • 59,000
  • ご提案 約1週間後
  • キャンセル可能

筆文字ロゴ
デザインプラン

  • 2案提案
  • 69,000
  • ご提案 約1週間後
  • 料金先払い

キャラクター
デザインプラン

  • 2案提案
  • 79,000円~
  • ご提案 約10営業日後
  • 料金先払い

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