教育・学習支援業のロゴ作成事例を紹介!

教育業界で同業他社との差別化をはかり自社の認知度向上を目指す場合、オリジナルロゴの作成・活用はとても効果的です。
企業理念や教育方針、伝えたいイメージが一度に伝わるオリジナルロゴを作成できれば、企業とロゴを結び付けて多くの人に印象付けることができます。

オリジナルロゴを作りたいけど、わからないことが多くて後回しにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この記事では、LOGO市で過去に作成した 教育・学習支援業様のロゴの紹介や、ロゴ作成を依頼する際に注意したいポイントを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. 教育・学習支援業にロゴは必須!
  2. 教育・学習支援業って?
  3. 教育・学習支援業のロゴ作成事例を紹介!
  4. 教育・学習支援業のロゴを作るには?
  5. 完成したロゴはどんどん活用しましょう!
  6. 教育・学習支援業のロゴ作成はプロに依頼するのがおすすめ!

教育・学習支援業にロゴは必須!

教育・学習支援業にロゴは必須!

近年の教育・学習支援分野では、個別カリキュラムの設計やオンライン授業への対応など、求められるものが格段と増えました。どんな状況・どんな環境においても学びを止めないために、お子さんやご自身の教育環境を見直す方も多く、教育・学習支援業への注目が年々高まっています。

少子高齢化が進み同業他社との競争も激しくなる中、会社の特徴や企業理念、教育における信念などを込めたロゴの作成に力を入れる教育分野の会社が増えています。そこでここでは、教育・学業支援分野におけるロゴ作成の重要性についてお伝えします。

同業他社との差別化に効果的

自社のオリジナルロゴは、同業他社との差別化をはかるためにとても重要です。ひとくちに教育・学習支援分野と言っても、対象の年齢や教育分野はさまざま。
同業他社との差別化をはかるには、自社の理念や教育への信念、雰囲気やイメージなどを広く認知してもらうのが効果的です。

視覚的な認知は人の記憶に残りやすいので、オリジナルロゴを目に付く場所に使用することで、自社を広くアピールできます。

教職員から卒業生まで仲間意識が広がる

自社オリジナルのロゴを作成することは、社外に向けた認知拡大効果だけでなく、社内に向けても効果的に働きます。

同じものを身につけることは、帰属意識の定着や向上にとても役立ちます。
オリジナルロゴをさまざまな場所に使用することで、職場・母校としての愛着が湧き、同じ学び舎に関わる仲間としての団結力が生まれます。

同時にロゴに込められた理念や信念も広まり、同じ目標に向けて歩みを進める仲間として一致団結する、仲間意識が生まれるかもしれません。同じ理念、同じ信念を胸に学びを深めることは、思い描く理想の教育を実現させる近道になります。

教育・学習支援業って?

教育・学習支援業って?

教育・学習支援業といっても、学習内容や対象年齢など規模や業務内容にはかなりの幅があります。そこでここでは、教育・学習支援業の種類についてご紹介します。

教育・学習支援業の種類

教育・学習支援業は学校施設や教育施設を指し、大きく分けると【学校教育】【その他の教育、学習支援業】の2つに分けられます。その一覧が以下の通りです。

<学校教育>
・幼稚園
・小学校
・中学校
・高等学校,中等教育学校
・特別支援学校
・高等教育機関
・専修学校,各種学校
・学校教育支援機関
・幼保連携型認定こども園
<その他の教育,学習支援>
・社会教育
・職業、教育支援施設
・学習塾
・教養、技能教授業

幼稚園や学校、社会人向けのスクールのように知識や技術を直接教える業務だけでなく、その学習を支援する業務も含まれるのが特徴で、図書館や博物館、植物園なども学習支援業に含まれます。

事業内容や対象年齢によって適したロゴは異なる

教育・学習支援業で実際にロゴを作成するとき、学習内容対象年齢教育方針基本理念に沿ったイメージのロゴを作成するのがおすすめです。

幼稚園と社会人向け語学スクールではそれぞれ教育方針が異なるように、広げたい認知のポイントも異なります。
例えば幼稚園では『優しい教職員』や『穏やかなイメージ』が好まれますが、社会人向けの語学スクールであれば『語学が身に付くこと』や『スタイリッシュなイメージ』が好まれるでしょう。
周知したい理念・方針をしっかりと固めロゴに反映させることは、同業他社との差別化や仲間意識の形成に重要な意味を持ちます。

◆LOGO市は教育・学習支援業のロゴ作成実績が豊富!

さまざまな企業様のロゴ作成を請け負っているLOGO市では、これまでに保育園・部活動・研究室・学習塾・予備校など、ありとあらゆる教育・学習支援業様のロゴ作成を手がけてきました。業種問わず、幅広くロゴ作成のご依頼を承っております。経験豊富なLOGO市のデザイナーが、魅力を最大限に引き出すデザインをご提案いたします。

教育・学習支援業のロゴ作成事例を紹介!

オリジナルのロゴ作成を依頼する前に、どんなイメージのロゴがあるのか確認しておくのも大切です。

教育・学習支援業のロゴでは、業務内容や対象年齢の幅広さからさまざまなイメージでのご依頼があります。【ポップでかわいいもの】や【シンプルで高級感のあるもの】まで、ご希望に沿った印象で、認知を広げるお手伝いをさせていただきます。

ここでは、実際にLOGO市で過去に作成した教育・学習支援業様のロゴを一部ご紹介しますので、ロゴ作成の参考にしてください。

教育・学習支援業ロゴ作成事例1:ポップでかわいいイメージのロゴ

ひかりナーサリー株式会社様のロゴ
太陽をモチーフにお子さま一人ひとりを包み込むように見守り、保育するイメージを表現しています。
大きな笑顔がお子さまをしっかりとお預かりする信頼感を感じさせるデザインで、誠実さを感じられるフォントを使用することで保育園の様子を表現しています。
ひかりナーサリー株式会社様のロゴ

浜北Showin塾様のロゴ
ノートや鉛筆をモチーフにしたロゴを採用し小さい子供や音符、星を入れることで、子供たちが楽しく学ぶ空間を表現しています。
丸くて可愛らしいフォントを使うことで、より一層楽しく、ポップな印象に仕上げました。
浜北Showin塾様のロゴ

児童発達支援・放課後デイサービス キッズゆにっく学園様のロゴ
「親」「子」「先生」の関係性を木にみたてた優しいデザインです。
周りの環境に支えられて力をつけていく「子供の笑顔」と優しく微笑む「親」と「先生」の表情が伝わるように仕上げました。
児童発達支援・放課後デイサービス キッズゆにっく学園様のロゴ

パソコン教室シシメイト様のロゴ
ロゴマークは、「S」と「@」をモチーフにしたデザインでパソコン教室であることを表現しています。
星のワンポイントマークでポップで親しみやすい印象を表現し、全体的にシンプルで見やすいロゴマークになるよう仕上げました。
パソコン教室シシメイト様のロゴ

教育・学習支援業ロゴ作成事例2:スタイリッシュでかっこいいイメージのロゴ

SKY English School様のロゴ
英会話を通じて世界に飛び出す未来を表現しています。
カナダの雄大な自然の中で、メープルリーフが青空に舞う様子をイメージできるように仕上げました。
SKY English School様のロゴ

日本体育大学トレーニング研究室様のロゴ
Strength&Conditioningから『S&C』をモチーフに採用しました。
シンプルでありながら洗練されたイメージにすることで、信頼感のあるロゴデザインに仕上げています。
日本体育大学トレーニング研究室様のロゴ

株式会社ドリームイノベーション様のロゴ
会社名から【D】と【i】をロゴマークとして採用し、企業としての発展性を表現しました。
株式会社ドリームイノベーション様のロゴ

教育・学習支援業ロゴ作成事例3:さわやかで清潔感のあるイメージのロゴ

株式会社メディセンス様のロゴ
漢字の「医」をモチーフに採用し、医学部に特化した予備校であることを表現しています。
受験を通じて医療への学びの階段を昇る一歩、そしてその指針となり進むべき道を指し示すコンパスをイメージして仕上げました。
株式会社メディセンス様のロゴ

個別指導塾HOPE様のロゴ
草花の芽吹きをイメージしています。
お子さん1人ひとりの成長を見守り、支え合っていく様子が伝わるように仕上げました。
個別指導塾HOPE様のロゴ

LOGO市では教育・学習支援業のロゴ作成実績を公開中!

実際にロゴ作成を依頼する前に、なるべく多くのロゴデザインを見ることはとても大切です。
さまざまなデザインを見るうちに、デザインやモチーフの好みがわかってきます。好みを知ることで、作りたいロゴの方向性が定まってきます。

LOGO市では、他にもたくさんの教育・学習支援業様のロゴが掲載されています。イメージの参考になるロゴが見つかるかもしれないので、ぜひご利用ください。
【LOGO市の教育・学習支援業のロゴ作成実績を見る】

教育・学習支援業のロゴを作るには?

ロゴ作成の経験豊富なプロに依頼する

ここでは、実際にロゴ作成を依頼する手順と、その際に気をつけたいポイントをご紹介していきます。企業のロゴを作成する際の手順は3ステップです。

企業ロゴを作る3ステップ
1.ロゴのコンセプトをまとめる
2.ロゴのイメージを決める
3.ロゴ作成の経験豊富なプロに依頼する

伝えたい理念やイメージがしっかり伝わるロゴを作成するために必要な手順なので、ぜひ参考にしてください。

ロゴのコンセプトをまとめる

ロゴのデザインをいきなり考え始めるのはなかなか考えがまとまらずとても大変です。
最初のステップとして、まずはロゴを通して伝えたいことから固めていくのがおすすめ。

教育・学習支援業は業務内容が幅広く、知ってほしいことにもそれぞれ大きな差があります。
ですからまず最初に、企業理念教育方針など、ロゴを通して伝えたいことがらをまとめます。ロゴを通じて広く周知されるので、この部分が明確でないと長く愛されるロゴにならないかもしれません。
今後、目に付くところに使われるロゴですから、コンセプトをしっかり固めておきましょう。

また、ロゴデザイン会社に制作を依頼する際、ロゴを通して伝えたいことや事業内容・理念をヒアリングで聞かれる場合が多いです。
ここをしっかり準備しておくことで、その後のロゴ作成がスムーズに進みます。

ロゴのイメージを決める

ロゴに込める思いが固まってきたら、次はどんなイメージのロゴがよいか考えていきます。

全体的なイメージは、なかなか決めるのが難しいポイントでもありますが、以下の点を参考に考えてみましょう。

イメージを決めるポイント
・入れたいモチーフ
・文字のフォント
・全体的な色味

「モチーフ」とはロゴのテーマロゴに込めたい想いを表すものです。例えば、先に紹介した下記のロゴの場合、医学部に特化した予備校であることを表現するため、漢字の「医」がロゴのモチーフに使用されています。
株式会社メディセンス様のロゴ

文字については、例えば、明朝体を使用するのか、ゴシック体を使用するのか、ということだけでもイメージが変わります。
「太めでしっかりした文字が良い」「華奢で上品な文字が良い」「丸みがあり親しみやすい文字が良い」など、ざっくりしたイメージでも良いので、ある程度決めておくとスムーズです。
もし、具体的に使用したいフォントがあれば、そのフォント名を控えておくと良いでしょう。

色味については、メインに使用するカラーだけでも決めておくとイメージが沸きやすいです。色決めが難しい場合は、「暖色系」「寒色系」といった系統でも良いでしょう。

教育・学習支援業様の場合は特に、事業内容によって求められるイメージはかなり変わってくるため、パッと見てどんなことをしているかが伝わるデザインのロゴを目指すと、コンセプトが伝わりやすくなります。

ロゴ作成の経験豊富なプロに依頼する

ロゴのコンセプトやイメージが決まってきたら、ロゴの作成事例が豊富なプロに依頼するのがおすすめです。

プロへの依頼は、理想のロゴを作成する近道であると同時に、面倒な権利問題に関する知識が豊富という点も大きなメリットと言えます。
ロゴ作成における権利問題というと「著作権譲渡」の問題が大きいですが、ロゴができ上った後にすぐ使い始められるように、必ず対応しておかなければならないポイントです。

著作権譲渡についてロゴの作成時から準備しておくことで、完成したらすぐに自由な使い方ができるようになります。

完成したロゴはどんどん活用しましょう!

コンセプトを考えるところからイメージやデザインまで、さまざまな思いを込めたロゴが完成したら、どのように使いたいかまでしっかり考えていますか?
せっかく作ったロゴは、とにかく目に付く場所にたくさん使うのがおすすめです。「このロゴといえば〇〇!」といったように、たくさん目に付いた情報は記憶に残りやすいので、どんどん使っていきましょう。

ロゴの活用事例をご紹介

これまでロゴを作成された教育・学習支援業様でも、さまざまなロゴの活用をされています。その一部をご紹介します。

<ロゴの活用事例>
・名刺
・封筒
・筆記用具
・ノート
・クリアファイル
・紙袋
・見積書や請求書
・ウェブサイト
・パンフレット
・ステッカー
・バッグ
・Tシャツ

目に付きやすい場所にロゴを配置することで、ロゴのイメージを広く認知できます。完成したロゴは、どんどん活用しましょう。

ロゴの用途に希望がある場合早めに伝えよう

ロゴ作成をプロに依頼する際にすでに使いたい場所が決まっている場合、デザインが決まる前に活用方法の希望をデザイナーに伝えておくとよいでしょう。

例えば布製品への刺繍を希望されている場合、細かく複雑なデザインを採用してしまうと刺繍ではうまく反映できないかもしれません。その場合は、デザイナーにあらかじめ刺繍での活用を伝えておくことで、刺繍してもしっかりとロゴが反映されるようシンプルに仕上げるなど、デザイン面での工夫が可能です。

LOGO市でも、ロゴの活用方法に応じたデザインをご提案しております。

教育・学習支援業のロゴ作成はプロに依頼するのがおすすめ!

ロゴの作成をご検討中の教育・学習支援業様に向けて、ロゴの作り方活用方法についてご紹介しました。

ロゴは【会社の顔】となるとても大切なものです。
そのため具体的なコンセプトやデザインのイメージ、活用法などを事前にまとめ、実際のデザインはプロに依頼することをおすすめします。

デザインのプロの手を借りて、魅力的なロゴを作成しましょう。