【サービス業向け】ロゴ作成の方法と活用例を紹介

サービス業と一言で言っても、飲食関連や販売関連など多種多様です。そのさまざまな事業内容に共通して言えるのは、お客様に会社やサービスを知ってもらい利用してもらう必要があること。

自社の存在とサービスを印象づけるために一役かうのが「ロゴ」の存在です。初めてロゴの作成をする方はどんな依頼方法があるの?作ったあとの活用方法は?など疑問も多いはず。

今回は、サービス業の方向けに、ロゴ作成の方法と活用例をご紹介していきます。LOGO市でのサービス業のロゴ作成事例も掲載していますので、ぜひロゴ作成依頼の参考にしてください。

目次

  1. サービス業にとってロゴは重要?
  2. サービス業といっても多種多様!
  3. サービス業のロゴ作成事例を紹介!
  4. サービス業のロゴ作成方法は?
  5. サービス業向けロゴの活用事例
  6. 素敵なロゴを作ってサービスに活かしていきましょう!

サービス業にとってロゴは重要?

今、自分の生活の中で使用しているものについて思い出してみてください。そのほとんどにロゴがついていませんか?

ロゴは、会社の顔と言えるもの。自社やサービスの存在をアピールし信頼性や認知度を上げる役割を持っています。

ロゴがついていない商品と知っているロゴがついている商品であれば、きっと誰もが知っているロゴがついている商品を選ぶのではないでしょうか。それは、そのロゴを通してその会社に信頼感や好印象を持っている証拠です。

サービス業はお客様に選ばれてこその業種。そのため、信頼感や認知度は重要です。
お客様から、自社の存在を知ってもらいサービスを印象付けるためにもサービス業にとってロゴは必要不可欠です。

ロゴを作成するメリット

サービス業にとってロゴを作成するメリットにはどんなものがあるのでしょうか。

ロゴを作成するメリット

会社やサービスを覚えてもらいやすい

黄色い「M」のロゴというとマクドナルドを思い出すように、誰もが知っているロゴってありますよね。会社名や店舗名を覚えていなくても、ロゴは知っている。その状態になるのは、人間が視覚からの情報に敏感だから。
絵や画像などは、認識しやすく記憶に残りやすい。そのため、お客様に自社を覚えてもらうためにはロゴが重要です。

会社や店の雰囲気がわかりやすい

店舗の屋号や雰囲気をイメージしたシンボルマークをいれたロゴを作成すれば、会社やお店の雰囲気が伝わりやすくなります。
会社や店舗に抱いてほしいイメージを3つくらいピックアップし、そのイメージにあったフォント・カラー・画像を選ぶと他社との差別化もでき、自分の存在意義を伝えることが出来ます。

例えば、落ち着いた癒しの空間のカフェの場合「癒し」「のんびり」「穏やか」というイメージをあげます。そこから、そのイメージが伝わるフォント、画像、カラーを選んでいくと、イメージ通りのロゴを仕上げることができます。

集客につながりやすい

ロゴを会社や店舗の備品に入れておくことで、宣伝にもなります。
また、最近は集客のためにSNSに注力している会社も多いですよね。その際、アイコンをロゴにしておくことで認知度も上がります。投稿で自社のサービスをアップしておけば、サービス内容と会社両方をお客様にアピールすることが可能です。

最近は、何か新しいことを取り入れたり、新しい場所に行きたいと思うとインスタグラムやツイッターで情報を得る人が多いです。そのため、SNS発信の際にしっかりとロゴをアピールして、認知度を上げていきましょう

サービス業といっても多種多様!

サービス業と聞くと接客業を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実は、それだけではありません。サービス業はとても多種多様ですよね。

サービス業とは、形のないサービスを提供する職種のこと。

・販売員
・ホテルスタッフ
・美容師
・調理師
・キャビンアテンダント
・ベビーシッター
・タクシードライバー
・弁護士
・税理士

あげ始めるときりがありませんが、ここであげた職業はすべてサービス業です。

こんなに多種多様のサービス業なので、ロゴもサービス業用として一括りにはできません。それぞれの職種にあったロゴを作成する必要があります。

例えば、飲食店のロゴは?

多種多様のサービス業。ロゴもそれぞれの業種に合わせたものを作成していきましょう。

飲食店のロゴを例に考えてみましょう。

飲食店のロゴの多くは、店名とシンボルマークを組み合わせたビジュアルとして構成されます。リピーターになるお客様は、店の味やメニュー、雰囲気、サービスと共に店のロゴも思い出すでしょう。

そのため、ロゴを作成する際には、コンセプトやお店のシンボルテーマカラーを決めロゴ作成会社に依頼しましょう。

オリジナルのロゴを作成することのできるLOGO市。ロゴ作成実績は12000社以上 !サービス業のロゴ作成実績も多数あり、幅広い対応が可能です。

サービス業のロゴ作成事例を紹介!

ロゴ作成会社として実績を積んできたLOGO市。さまざまな業種に対応してきた今までのロゴ作成依頼社数はなんと12000社を突破。

そこでここからは、LOGO市で作成したサービス業のロゴの実例をご紹介していきます。

1.Papibelle様のロゴ
鮮やかな青が目をひくロゴ。
蝶と花をモチーフにし、名前と組み合わせたロゴデザインタイプです。柔らかく優しい印象のロゴはお客様にとって居心地のよい場所を表現しています。
Papibelle様のロゴ

2.CROSSOVER様のロゴ
オリジナリティあふれるこちらのロゴ。黒一色で描かれたロゴはおしゃれ感が高まります。
繊細でどこかダイナミックなロゴは、美容室という場所でこれから変身する自分への期待も感じることができます。
CROSSOVER様のロゴ

3.株式会社SAXSIA様のロゴ
黄色と黄緑で明るく輝かしいイメージを受けるこちらのロゴ。
社名の頭文字をモチーフにしたデザインは、躍動感があり明るい未来を期待させます。
株式会社SAXSIA様のロゴ

4.マリアージュサロンブーゼ様のロゴ
ピンクのハートと鳥のモチーフが優しい気持ちにさせるロゴ。
幸せや未来への期待を感じることができ、繋がっているリボンはこれから繋がっていくさまざまな縁を連想させます。
マリアージュサロンブーゼ様のロゴ

5.あじさいリーガル司法書士事務所様のロゴ
事務所名にも入っているアジサイの花を使った明るくさわやかなイメージのロゴ。
真面目なイメージをもたれることの多い司法書士の仕事。虹やアジサイなどカラフルなものを入れることで、明るく親しみやすいイメージになっています。
あじさいリーガル司法書士事務所様のロゴ

6.有限会社ラヴィアンローズ様のロゴ
グリーンとブラウンの色使いが柔らかく落ち着いた印象を与えるロゴ。
ぷくっと丸みのあるデザインと落ち着いたカラーリングで安心感を与えます。
有限会社ラヴィアンローズ様のロゴ

7.物撮り.jp様のロゴ
社名のフォントとカメラから飛び出したエクスクラメーションマークが印象的なこちらのロゴ。赤と黒のはっきりとした色使いで1度みたら忘れられないロゴです。
物撮り.jp様のロゴ

8.税理士法人デプロ様のロゴ
社名の頭文字をとってロゴマークにしたこちらのロゴ。緑と黄色の色使いが安心感と明るさを感じさせます。
税理士法人デプロ様のロゴ

9.株式会社オルオル様のロゴ
カラフルな色使いで、POPで明るく楽しい印象のロゴ。
これから始まる旅行への期待感やワクワク感をロゴがまるで代弁してくれてるかのようです。
株式会社オルオル様のロゴ

10.株式会社 MTM様のロゴ
黒一色で作られたおしゃれなロゴ。モチーフやさまざまなフォントを使用していても黒で統一しているのでバランスが取れています。
事業内容であるタイヤの出張交換をモチーフに、車とタイヤが映える素敵なロゴになっています。
株式会社 MTM様のロゴ

今回ご紹介した以外にも、LOGO市にはたくさんのロゴ作成実績があります。
サービス業のロゴの作成実績はぜひこちらをご覧ください。

サービス業のロゴ作成方法は?

サービス業のロゴ作成方法は?

せっかくロゴを作るなら「良いロゴ」にしたいものです。
良いロゴとは、お客様がそのロゴを見るだけでその企業を思い出してくれるもの。りんごのマークを見て、アップル社を思い出す・・・そんなイメージです。

そんな良いロゴを作成するためには、ロゴ作成会社に依頼しましょう

ロゴ作成依頼時に準備すると良いこと

ロゴ作成会社に依頼する際、事前に準備しておきたい3つのことをお伝えしていきます。

1.コンセプトを決める

ロゴを作成するためには、コンセプトを明確にしておきましょう。

何のためにロゴを作るのか、会社やお店の強みはなんなのか・・・。デザイナーは依頼者の作成目的を汲み取ってロゴを作成していきます。
そのため、作成目的やコンセプトがあいまいだと、イメージとかけ離れたロゴができてしまい何度も修正が必要になってきます。

作成依頼時には、ロゴを必要としている会社そのものを知ってもらうイメージで、企業理念コンセプトターゲット層などを伝えるようにしましょう。

2.どんなイメージを受けるロゴにしたいのかを明確にする

ロゴを見た人にどんなイメージを持ってもらいたいのかを明確にしておきましょう。

かっこいい、かわいい、シンプルなどイメージも様々です。
かっこいいロゴ、かわいいロゴだけでは抽象的すぎて、デザイナーとの間にイメージの相違が生まれてしまう可能性も。
そのため、パステルカラーで丸みのあるかわいいイメージなど具体的に伝える必要があります。

言葉だけでは伝わりにくい部分があるので、イメージに近い参考画像などあれば前もってデザイナーと共有しておくと安心です。
LOGO市では、過去の実績も豊富なので、その中からイメージに近いものを選ぶことも可能です。

3.カラーを決める

人間は視覚からの情報に敏感です。また、色が与える影響は大きいため、カラー選びは重要です。
会社やお店のコンセプトにぴったりなカラーはどんなカラーなのか考えながら決めていきましょう。

  • 赤・・・情熱的、にぎやか、元気、力強い
  • 青・・・クール、冷静、爽やか
  • 黄・・・かわいらしい、POP、輝き
  • 緑・・・安定、安心、癒し
  • 黒・・・力強さ、おしゃれ、高級

など、色の持つイメージは様々です。

ロゴ作成をプロに依頼したほうが良い理由

ロゴ作成をプロに依頼したほうがよい理由もあります。

・通常のデザイン会社よりロゴ作成の実績が豊富

ロゴ作成会社はさまざまな業種のロゴを作成しているので、サービス業のロゴ作成の実績も多数。いろいろな業種に対応しているからこを、様々な角度から客観的な意見をもらえます。

・相談しながら作成を進められる

コンセプトがしっかりと決まっていれば、デザインに関しては、ロゴ作成会社の担当者と相談しながら進めていくことができます。
ヒアリングされることで、自分の考えや強みをさらに明確にすることも可能。またわからない点や疑問点などもその都度相談し進めていくことができるので安心です。

ロゴは長期的に使用していくもの。一度作ってしまえば簡単に変更できるものではありません。イメージ通りのロゴを仕上げるなら、プロに依頼するのが1番です。

サービス業向けロゴの活用事例

サービス業向けロゴの活用事例

ロゴは、完成したら終わりではありません。完成してどんどん使っていくことでロゴの力を発揮することが出来ます。

ロゴの活用方法としては下記のようなものが挙げられます。

・名刺
お客様と直接対面してサービスを提供するサービス業。自分の存在をお客様に覚えてもらうために名刺を渡すこともあると思います。
よほど記憶力がある人を除き、1度会った人の名前を見て、顔や仕事内容まで思い出せる人は少ないのではないでしょうか。
名刺にロゴが入って入れば、ロゴをきっかけにあなたのことも思い出してもらえるはずです。

・ショップカード
商品と一緒にお渡ししたり、レジ横に置いておき自由に取れるようにしておくことで、お店の存在を忘れずにいてもらえるきっかけになります。
また、知人や友人にお店を紹介してもらう時にロゴの入ったショップカードがあれば気軽に渡すこともでき、認知度を高めることもできます。

・看板
お店や会社には看板を掲げますよね。そこにロゴをいれておけば、初めて店舗や会社に訪れる方も安心して中に入ることが出来ます。
初めて行く場所は不安です。しかし、知っているロゴがあればすぐに見つけることもできます。

・WEBサイト
最近は、初めて行く場所や初めて受けるサービスについてSNSで検索したり、気になればWEBサイトを見てみたり・・・ということが多いと思います。
看板同様、WEBサイトにロゴを入れておくことで他社との差別化を図ることができ、ユーザーからの信頼感を得ることもできます。

この他にもリーフレットチラシカタログユニフォームなどロゴの活用方法はたくさんあります。

ロゴができたあと、有効な活用できるか不安な方はLOGO市にお任せください。LOGO市では、サービス業の方に必要な販促物もワンストップで作成可能です。

素敵なロゴを作ってサービスに活かしていきましょう!

素敵なイメージ通りのロゴが完成したら、今度はそのロゴを有効活用して事業を成功させましょう。

お客様あってこそのサービス業。お客様に好印象を与え、自社の存在やサービスを認識し信頼してもらうには、プロの手を借りることも大切です。

ロゴ作成実績数12000社を突破したLOGO市にぜひ、ロゴ作成のお手伝いをさせてください。共にお客様に届く素敵なロゴを完成させましょう。