かわいいロゴの作り方!デザイン作成のコツと事例
起業や開業、新サービスのリリースなどでロゴを作成する際、コンセプトによって「かわいいロゴ」を作りたい場合もありますよね。ひとくちに「かわいいロゴ」といっても、具体的にどのようにデザインを行っていけばよいのでしょうか。今回は「かわいいロゴ」を作成したいと思ったときのデザインの考え方・作り方をまとめました。かわいいロゴの作成を依頼する際に、ぜひ参考にしてください。
目次
「ロゴ」の必要性とは?
そもそも、なぜ会社に「ロゴ」は必要なのでしょうか? 「ロゴ」とは、文字をデザインしたロゴタイプと、デザインされたシンボルを足して、ひとつのマークとしてビジュアル化したものです。会社の理念などが盛り込まれたロゴは、見た人にどういった会社であるかを瞬間的に想像させることができます。
会社にとって「ロゴ」は、この先の企業イメージを作り上げていくための「旗印」となるものです。そのため、起業時にロゴを作るのはもちろん、事業規模の拡大や業態転換などで、ロゴを変更して使っていく企業も少なくありません。
また、会社のロゴとは別に、自社が提供しているサービスのロゴを作成する場合もあります。そこで、会社のロゴはかっこいいイメージでも、サービスロゴは親しみやすくてかわいい、というケースも存在します。消費者に親しみを持って覚えてほしいという場合、かわいいロゴは役立つでしょう。
かわいいロゴデザインとは?
では、具体的なロゴの作り方を紹介していきましょう。まずは自分たちがどういった「ロゴ」にしたいのかを考える必要があります。「かっこいい」「高級感のある」「キレイ」「かわいい」といったざっくりとしたイメージから考えていくとよいでしょう。今回は、自分たちが求めるロゴデザインが「かわいい」と決まった場合について紹介していきますが、「かわいい」ロゴとはいったいどんなデザインなのでしょうか。
「かわいい」から連想されるイメージを細かくしていくと、ポップ・キュート・ガーリーなどなど、さまざまなイメージが思い浮かびますが、共通していることは「親しみやすい」ことです。
ロゴに限らず「かわいい」と思えるデザインは、少なからず親しみを持てるでしょう。では、自分たちが求める「かわいくて親しみやすいロゴ」を作るにはどうしたら良いのでしょうか。
かわいいロゴの作り方!3つのポイント
かわいいロゴを作っていくための3つのポイントをご紹介します。
1.「かわいい」をより明確にする
一口に「かわいいロゴ」と言っても、千差万別です。自分たちが求める「かわいいロゴ」とはどういったものなのかを具体的にしていく必要があります。
例えば「かわいい」といった言葉から、女性的なものをイメージする人もいることでしょう。しかし、女性的な「かわいい」でも、少女らしさのある「ガーリー」なのか、大人っぽさを感じさせる「フェミニン」なのかで、その意味合いが変わってきます。
また、かわいいは女性的なものだけとは限りません。少年らしさの「かわいい」もあれば、さらに「和風」や「北欧風」といったものにもかわいらしさはあります。様々な「かわいい」から、自分たちが求める「かわいい」を具体的な言葉で書き出していきましょう。
自分たちが求める「かわいい」を明確にしていくには、そのロゴに込めたいメッセージや想い、会社やサービスのターゲット層についてもしっかりまとめましょう。ファミリー層向けのサービスに求める「かわいい」イメージと、20代の女性向けサービスに求める「かわいい」イメージは異なります。
「どんなかわいいロゴにしたいか」も大事ですが、ロゴのコンセプトを明確にしてから、そのイメージに合う「かわいい」を考えていきましょう。そうすることで、単にかわいいだけではなく、想いやストーリーの詰まったかわいいロゴを作ることができ、訴えたい層に親しみをもってもらえるデザインにすることができます。
2.「かわいい」の形状を考える
「丸みを帯びたデザイン」や「流れるようなイメージの柔らかいデザイン」といった、ロゴの形状に関するイメージも出せると作りやすいでしょう。自分たちの求める「かわいい」の方向性が決まれば、自然とどんな形状にしていきたいかイメージが出てくるはずです。
また、多くの人にとって、親しみやすいデザインは、シンプルで印象に残るものです。ロゴは会社やサービスの象徴です。複雑で細かいデザインより、パッと見て分かるようなシンプルなものの方が象徴として印象に残るでしょう。
加えて、ロゴの形状を考えるときには、そのロゴの使用用途もあわせてまとめておくのがオススメです。
例えば、ジャムの瓶の蓋に印字するための商品ロゴなら、横長よりも丸に収まるようなデザインが良いでしょう。ロゴは完成したら終わりではなく、使っていって初めて役立つものです。完成したあとのことも考えて、かわいいロゴを作っていきましょう。
3.「かわいい」色味を決めていく
「かわいい」と聞いてイメージするのは何色でしょうか?パステルカラーと答える人もいれば、蛍光カラーをポップでかわいいと感じる人もいます。また同じパステルカラーでも「ピンク」か「水色」かでイメージが変わります。
ロゴにおいて色味を決めていくことは、イメージを固めていくために役に立ちます。
完璧に色を決めてからロゴ作成を依頼する必要はありませんが、「パステルカラーでピンク系にしたい」とか「サービスのコンセプトとして黄色は使いたい」など、自分たちの求める「かわいい」に合う色について方向性を決めておいた方が、理想のロゴが作れます。
どうしても色について悩んでしまった場合は、プロの意見も交えて決めると良いでしょう。「何のロゴか」「どんなコンセプトのロゴなのか」「何をロゴで伝えたいのか」など、ロゴを作成する背景を伝えれば、希望する「かわいい」に合う色の提案を受けることもできるでしょう。
ロゴ作成会社のLOGO市では、専属のディレクターがヒアリングを行なっています。そこで、お客様のニーズに合わせた提案も可能なので、ロゴのイメージや色味が完全に固まっていなくても問題ありません。ご相談事項も含めて、お気軽にご連絡ください。
かわいいロゴの作成事例5選!
かわいいロゴを作りたくても、具体的なイメージが浮かばないことは珍しくありません。そんな時は、ロゴ作成会社の制作実績を参考にすると良いでしょう。ロゴの制作実績は、自分のなかで「かわいい」のイメージを決める参考になるだけではなく、ロゴ作成を依頼するときにも役立ちます。制作実績を例に出すことで、自分が理想とする「かわいい」がどんなイメージなのか、明確にデザイナーに伝えることができるのです。
LOGO市では、12000社以上のロゴを作成してきました。その実績のなかから「かわいいロゴ」をピックアップして5点ご紹介します。
男の子と女の子の手書き風なシンボルと、ポップな文字を組み合わせたかわいいロゴデザインです。色はピンクとブルーで幼さを感じるかわいいロゴに仕上げています。安心感や親近感の感じられるデザインです。
ゆるキャラ風な星をシンボルにして、親しみやすさを演出。筆記体風のロゴタイプを斜めに配置することで勢いを表現しています。“かわいい”になりすぎず、”スタイリッシュ”さも感じられるようなイメージにまとめています。
アメリカ風なポップ感がかわいいロゴデザインです。南国をイメージするハイビスカスをあしらい、沖縄感とアメカジをミックスしたかわいいロゴになっています。看板などだけでなく、様々なグッズにも使用出来るような汎用性のあるロゴデザインです。
少しレトロさを感じさせるコックのキャラクターと、フリーハンドなロゴタイプを組み合わせたことで生まれるかわいさがポイントです。コックさんが美味しい香りと共に料理を運んでくれるイメージは、懐かしい洋食屋さんが思い浮かび、お店の雰囲気がよくわかります。
ロゴマークは、高級感のある単色のデザイン。代官山という土地柄にマッチさせたデザインで、和モダン、洋風レトロといったかわいい雰囲気を感じさせるロゴマークになっています。
こちらで紹介した他にもLOGO市にはたくさんの「かわいい」ロゴの作成実績があります。ぜひあなたの作りたい「かわいい」イメージを探してみてください。
LOGO市ロゴデザイン実績「かわいい」
かわいいロゴの作成に悩んだら・・・
ロゴの作成に悩んだら、ロゴ作成の専門会社に依頼しましょう。永く愛される「かわいいロゴ」にするために、クオリティは重要です。さらに、プロに依頼することで、自分が理想とする「かわいいロゴ」について、プロの目線からの意見・提案を聞くことができます。第三者の目線が加わることで、より一層、自身の会社や商品にマッチしたロゴになるのです。
LOGO市もロゴ作成の専門会社です。経営理念やサービス内容、ターゲット層など、ご依頼いただくロゴのコンセプトをしっかり理解した上で、デザインワークを行います。これまでにご依頼いただいて作成したかわいいロゴの制作実績も豊富です。
また、オリジナルロゴデザインプランでは、ロゴのご提案は無料。デザインが気に入らない場合、料金は発生しないので、はじめてのロゴ作成でも安心してご利用いただけます。ロゴ作成の際は、ぜひLOGO市にお任せください。